![](https://gudgerog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4147-1024x768.jpg)
今回はこのひどい状態のiPodtouch4世代をいかに再利用しようかと検討した結果
こいつをAirplay受信機にしてネットワークオーディオを構築しようと思いついた為記事にしてみた。
基本ネットワークオーディオとかはRaspberryPie×Volumioが主流だが、この方法だと手軽にできるので紹介していく
用意するもの
- 脱獄済みのiOS端末(脱獄方法は各自で調べて)
- そこらへんに転がってるコンポ等など
- AUXのオーディオケーブル
- Airplay受信機にするアプリ
やり方
1.「Airfloat」をインストール
まず脱獄してる人たちの御用達ストアCydiaから「Airfloat」と検索しよう。
そうすると下記のような画像のアプリが出てくると思うので、それをダウンロードしインストール
![](https://gudgerog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_00101.png)
インストールを押すと処理が始まり
![](https://gudgerog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_00111.png)
無事にインストールが終わるとホーム画面に「Airfloat」が追加されているはずだ。
![](https://gudgerog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_00121.jpg)
2.AirFloatを開いてiOS端末をAirplay受信機状態にする
やり方はとても簡単
アプリを開くとこのような画面になる
そしたらもう脱獄端末側の操作は終わりだ。
ちなみに脱獄端末側と接続したい端末は同一ネットワークにつなげておこう。
![](https://gudgerog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_00131.png)
3.他のiOS端末からAirplayでつなげる
次に他の端末からAirplayの接続画面を開いてみると、画像のようにAirFloatが表示されているのでそれをタッチしてみよう。
![](https://gudgerog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4148-1-473x1024.png)
そうするとAirfloatを入れた脱獄端末側から音楽が再生されるはずだ。
勿論アルバムアートや歌手名の表示/曲送り等なども対応している。
あとはAUXオーディオケーブルを使ってコンポに繋げれば即席ネットワークオーディオ環境ができるってわけだ。
![](https://gudgerog.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200509_1226434-1024x683.jpg)