7万円もするAirpodsMaxを購入してみた

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どうもこんにちはこんばんはガジェロガーの運営者だ。

今回は、巷で「高すぎる!!」「誰が買うんだこんなもの」と話題になっているAppleのヘッドホンAirpodsMaxを買ってみたのでレビューしていきたいと思う。

購入の経緯

お持ち帰り

まあ結論から言うと「衝動買いだ」
筆者は仕事で京都に訪れていたのだが、その際に立ち寄ったAppleStore京都で偶然一つだけ在庫があったので買ってしまった。

もちろん最初は買うつもりは無かったのだが、ブログのネタ&実際に使ってみないとわからないこともあるので人柱になってしまった。

開封

開封

AirpodsMAX箱&サムネ

箱のデザインはいつものAppleって感じだ。ただヘッドホンが内部に入っているので結構箱がでかいし分厚い。

AirpodsMAX開封

箱を開けると悪評高い「SmartCase」に包まれたAirpodsMaxが鎮座している。
…まあはっきり言ってこのケースは要らない。Case言われているけど防御力は0に等しいし、Smartとも言われているが、出し入れしにくいので速攻で押入れ行きになりそう。(もうなっている)

持ち運ぶなら、サードパーティ製のケースが必要になりそう。

余談

そもそもこのヘッドホンは「電源のオン・オフ」の概念がない。
ヘッドホンを外して5分間放置すると自動的にスリープに入る。なのでいちいちカバーに収納しなくても放置すれば自動的にスリープに入るので、ますますカバーの存在意義が無くなってしまう。

付属品

AirpodsMAXの付属品

付属品は

  • クイックスタートガイド
  • Lightning to USBCケーブル
  • 本体
  • SmartCase

のみとなっておりとてもシンプルだ。

セットアップ

AirpodsMAXをセットアップ中

箱から開封してカバーを外せば自動的に周辺の端末に接続してくれる。
この辺は他のAirpodsと同じ感じなので、セットアップ時に戸惑うことは無いだろう。
またAirpodsProよりも認識速度&接続速度が早く感じた。AirpodsProはワンテンポ待たされるが、Maxは一瞬で接続される。

早速装着

管理人の装着イメージ

装着してまず最初に

「あまり重たくないな」

と感じた。AirpodsMaxは素材にアルミニウムとステンレスを使っている。
なので384gとヘッドホンにしてはかなり重たい部類に入るので、装着感はあまり期待をしていなかったのだが質量分散が上手く考えられており、装着していて不快感は感じなかった。

トップ部分
イヤークッション

またトップ部分とイヤークッションの部分はメッシュ素材となっており、長時間装着しても蒸れることが無いので快適だ。

筆者はBoseQuietComfort 35を使用しているのだが、夏場はイヤークッションの部分が群れまくるのでこの点は良いなと感じた。

音質

残念ながら筆者はオーディオ好きではなく、専門的な事は言えないので申し訳ない。
ただシンプルに言うならば「バランスの取れたスタイリッシュ系な音質」という感じだ。

音質の傾向は、低音域が若干弱いのでフラット系な音質だ。ただ低音域が若干弱いと言ってもシャカシャカの安モン系の音質ではなく、今どきの低音ズンズン&バンバン系なEDMを聞いていると物足りなく感じる程度だ。

BOSEみたいなしっとり感のある低音…というわけではなく、あっさりとした低音という感じだ。
なのであっさり系(クリア)な低音を求めている人には合いそうだなと感じた。

また高音域もクリアな音質となっている。
高音域は伸びる感じはあるが、耳にぶっ刺さるような不快感のある音質ではなく、シャキっとした切れの良い高音域が視聴できる感じになっていると思った。

…とまあ長々と音質について語ってしまったが、ぶっちゃけ

「どの音源にも合いそう」

な感じはする。めっちゃ低音寄りとか高音寄りでもないので。

良かったポイント

ノイキャン性能が最高

筆者は先程言ったようにBoseのQuietComfort 35を使用している。この製品もノイキャン性能はすごく良いので十分満足できるレベルなのだが、それをAirpodsMaxは余裕で超えてきた。

このAirpodsMaxのノイキャン性能は凄まじく、ノイキャンで弱いとされている人の声までもカットしてくれるので驚いた。

操作が直感的

AirpodsMAXのDigitalCrown

ネットで話題になったDigital Crown。
今どきのヘッドホンはタッチ系のインターフェースを搭載しているが、AppleはAppleWatchで採用されている「Digital Crown」をヘッドホンに迎え入れた。
筆者は最初これを見たとき「絶対操作しにくいだろ…」と思っていたのだが、良い意味で期待を裏切られた。

Digital Crownによる”回す”と”押し込む”の動作がとても気持ちが良い。しかも操作性もかなりよく、手袋などをしていても「Digital Crown」は物理式のインターフェースなので、タッチやボタンと比べて操作がしにくい!ということもないので実に理にかなった設計だと感じた。

イヤークッションが簡単に交換可能

お手入れ

AirpodsMaxはイヤークッションの部分が磁石でくっついているだけなので、引っ張るだけで着脱が可能だ。なので汚れたときに交換&洗うことができるので長くは使えそうだ。

ただ交換用のクッションが6800円(税別)となかなか高いので、個人的には上記画像のように自分でお手入れをしたほうが良さそうだ。

微妙なポイント

折り畳めない

AirpodsMAX。ヘッドホンとしての性能がすごく高く持ち運びたい気持ちにはなるのだが、折りたたむ事ができないのでバッグに収納ができない。

これはもう仕方がないので、家用のヘッドホンとして使っていきたいと思う。

値段が….

音質やノイキャン性能はダントツで最強だと思うが、やはりヘッドホンに7万円は…と感じる人が多いのもわかる気はする。(7万円あったらiPadAir買えるしね

ウリの空間オーディオはおまけ

やたらとAppleは空間オーディオをアピールしているが、なんと空間オーディオは「AppleTV+」の作品しか対応していない模様。
なのでウリの空間オーディオを使うことはあまりないだろう。AppleMusicとか対応してくれればいいのに…と感じた。

有線接続は超おまけ

有線接続するためのコード

AirpodsMAXはなんと有線接続をするためのケーブルが同封されていない(7万円もするのに)
しかも対応するケーブルが上記画像の高い純正ケーブルしか認識しないので、有線接続はハードルが高い。

また有線接続はバッテリーが切れていると使えれないので要注意

Appleからしたらワイヤレスで使えって感じなんだろうね。

汚れたら詰む

ラバー加工の部分

今のところは大丈夫だが、ヘッドホンのラバー加工された部分が汚れたら詰みそう..ということを懸念している。

この素材はiPadのSmartCaseと同じ感じなので、汚れによっては一生取れない予感がする…
といってもそんなことを気にしていては落ち着いて使えないので気にしないことにする。

外音取り込み機能が気になる

AirpodsMAXの外音取り込み機能は相変わらずすごいのだが、AirpodsProと比べて不自然だ。
特に不自然だなと思うのが高音域の取り込み部分。布が擦れる音などがかなり聞こえやすいので違和感がある。

まあこのあたりはアップデートで解決されるだろう。

まとめ

というわけでAirpodsMAXのレビューをまとめると

まとめ
  • ノイキャン性能は最強
  • 空間オーディオはおまけ
  • 重量は重たいが装着感はふつうに良い
  • 音質はバランスの取れたスタイリッシュな音質
    • 汚れ&傷に気をつけて使いたい

というような感じだ。

本音を言えば音質という観点で見ると、コスパは最悪だし他社製品のほうが良いという声もわかる。ただノイキャン性能やその他のテクノロジーなどを含めれば、妥当な値段だけどちょっと高いかなぁ…と思うくらいと感じる。

色々と欠点はあると思うが、普通に良いヘッドホンだったなと思った。