「アプリ紹介」NERV防災

どうもこんにちはこんばんはガジェログの中の人です
今日は3月11日….あの大規模な被害を出した東日本大震災から10年が経過した…
ご冥福をお祈りします。

さて、災害が発生したとき自分の命または大切な人の命を守るためには
正確な「情報」が必要だ。ただその情報はなるべく早く届いてほしい…
ただSNSだとデマが流れているし信憑性がない….
そんなあなたにおすすめな災害向け情報アプリを紹介していきます!

今回紹介するアプリ

特務機関NERV防災

特務機関NERV防災

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今回紹介するアプリはタイトルに書いてある通り「NERV防災」というアプリだ
このアプリはTwitterをやっている人なら聞いたことはあるだろう。

そうTwitterではおなじみのNERV防災がアプリ化した感じだ。
今回はこのアプリの特徴等を紹介していきたいと思う。

具体的にどんなアプリ?

このアプリは株式会社ゲヒルンが運営している防災情報を修得するアプリだ。
修得する情報は以下の通りで幅広い

  • 緊急地震速報(警報)
  • 津波警報・大津波警報
  • 気象特別警報
  • 噴火速報
  • 噴火警報(居住地域:避難・避難準備・居住地域厳重警戒)
  • 国民保護に関する情報(Jアラート)
このアプリを作ってる会社は主に『情報セキュリティ』『インフラストラクチャ』『防災』の3つの分野で、日々研究開発を行っている。
その技術がこのアプリに利用されている。

次はこのアプリの特徴等をつらつらと紹介していく

特徴その1:とにかく情報の配信が早い

これがこのアプリの最大の特徴
とにかくテレビや他社のサービスよりも配信が早い
例えば去年の6月に起こった大阪北部地震
日本気象協会やNHKなどは8時1分に配信されたがNERVは7時58分に配信された。

なんでそんなに配信が早いのか

災害情報等を収集しているのは先程紹介した株式会社ゲヒルンだ。
この会社は気象庁と専用のラインを結んでおり、それを直接受信できる。
その情報を株式会社ゲヒルンが受信し、僕たちのスマホに配信されるまでかかる時間は「約1秒」
これはすごい

特徴その2:マナーモードやお休みモードにしていても通知が来る

これは僕たちのスマートフォンに搭載されているJアラートと同じだ。
ただこのアプリすごいところがスマホの位置情報、防災情報の種類、緊急度等によって通知の種類が変わるところだ。
例えばそんなに緊急度が高くない場合は普通に通知音やバイブなどで通知される。
ただ見の危険が迫っているとき(津波や地震等)などでは強制的に鳴動する。

特徴その3:バリアフリーなデザイン

アプリを開くとグレーと黒を基調とした表示だ。
これは色覚異常、視覚障がい者の方でも安心して使えられるように設計されている。
あと音声読み上げなどにも対応しているところがいいよね。

まとめ

とりあえず災害用のアプリでは個人的にはこれがベストなのではないのかな?
っと思う。
余談だが僕の住んでいる岡山県も2年前倉敷市が洪水で被災した。
岡山県は比較的災害が少ない県なのであまり災害に慣れているかと言われてみると….Noやな
なのでやはり災害から身を守るためにはやはり普段から対策をしておかないといけないな…この季節になると思う。
ちなみに中の人は海沿いの街に住んでいるので南海トラフが来たら津波が来ることは確定している。
なので日頃から避難経路の確認や防災グッズの備蓄などが大切だ。

おまけ

画像をクリックしたらサイトに飛びます

防災グッズとか何を買えばいいんだよ。
日頃からの備えって何をすればいいんだよ。
そんな人におすすめなのが「東京防災」という防災ブック
本の内容は大まかに以下の通りだ。

  1. 大災害シュミレーション(地震発生から生活再建までのプロセスが書いている)
  2. 今やろう 防災アクション(主に何を備えたらいいのかなどが書いてある)
  3. その他の災害と対策
  4. もしもマニュアル(もしものときにどう行動したらいいのかが書いてある)
  5. 知っておきたい災害知識(覚えておくと便利なことが書いてある)
  6. 安全のしおり
  7. 漫画

この本は本屋などで130円+税で売っている。
これを防災バック等に入れておくと便利だと思う。
またPDFだと無料で閲覧できるので、それを見て予習をしておくのもいいかも。

おまけ2

またまたおまけだが、今日はYahoo!で「3.11」と検索すると一人10円被災地の支援資金になる。
できれば検索して少しでも支援につながれば良いなと思う。

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