ドローン買いました(MavicMini)

ついに空撮用のドローンを買ったぞーーーーーー!!!

今回買ったドローンについて

今回買ったドローンは最近話題となっているDJI製品の”Mavicmini”だ。
5万円という破格の値段で超高性能な機能が詰め込まれたドローンであり、筆者も前からこれを狙っていたのだがついに資金の調達が完了したため購入した。

また今回購入したセットは一番安いやつ(Flymoreコンポではないやつ)であり、バッテリーなどは諸事情により後で揃えたかったためこのセットを選んだ。

早速開封

さあ早速開封していこう!
箱はDJI製品にありがちな白い背景に製品の絵が描かれている。某A社のようなパッケージデザインだ。
また隣に写っているハサミを見ていただければわかるのだが、めっちゃ箱がコンパクトです。
iPadMiniくらいの面積しかない….wこの時点でいかにMavicminiがコンパクトなのかがわかる。

付属品とか

付属品は筆者の買ったセットではとてもシンプルだ。

本体

シンプルな説明書

プロペラのネジと本体が入った箱

そしてドローンを操作するための送信機

飛ばす前に….

さあ!早速ドローンを買ったぞ!と意気込んですぐに飛ばしたくなる気持ちもわかるが

ちょっとまって!!

日本ではドローンを飛ばす際の規制がとても厳しい
ドローンは楽しいガジェットだが、使い方を間違えると他人に迷惑をかけたりするので飛ばす前にかならず”航空法”について学んでおこう。

航空法とは

Source:改正航空法概要ポスター

まずこのポスターを見て「何がOKで何が駄目なのか」を確認しておこう。
航空法を管轄している国土交通省が出しているドローンに関わる法律のポスターだ。
ひと目で分かりやすくまとめられているので、ドローンに関わるルールをサクッと確認したい場合はこのポスターを参照してほしい。

もっと詳しく…

さて、上記のポスターをざっくり箇条書きにすると以下のようになる

飛行禁止区域

これらの状況に該当する場合は原則、ドローンの飛行は禁止で、飛行させたい場合は国土交通省への手続きをし許可を得てください

  • 空港・自衛隊基地周辺
  • 高度150m以上の上空
  • 人口密集地域(ここ重要)

ドローンフライトナビ - 飛行制限確認地図

上記の「空港&人口密集地域」は国土地理院が提供する地図で確認できるのだが、いちいちサイトにアクセスするのが面倒くさい場合はこのようなアプリが役に立つ

ドローンフライトナビ – 飛行制限確認地図

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このようにひと目で飛ばしてはいけないエリアが確認できるので便利だ。

保証や保険など

万が一ドローンが墜落した場合に備えて保証などに入っておくことをおすすめする。

今回買ったドローンはDJI製なので「DJI Care Refresh」という保証が加入できる。

「DJI Care Refresh」って?

「DJI Care Refresh」は、万一製品に故障や破損が発生した場合、機体の修理としてリフレッシュ交換(新品もしくは新品同等の製品と交換)を行うことで迅速に対応してくれるサービスだ。

保証の値段は機種によって様々だ。
今回買ったMavicminiは4400円で加入が可能なので、これは絶対に入っておくことを推奨する。

しかしこの保証加入する際に重要な注意点が2つあり

注意点
  • 新規購入かつアクティベーションが行われていないこと
  • 製品アクティベート後96時間以内の機体またはジンバルであること

が重要な注意点となる。
買った後にしばらく経ってから加入….なんてことはできないので注意してほしい。
なので買ったら飛ばす前に加入しておくことを推奨する。

保険サービスとか

万が一操作ミスで人や車などに衝突してしまった….なんてこともあるかもしれない
そんな場合はドローン関連の保険サービスに加入しておくことを推奨する。

早速飛行してみた

画質は?どう?

動画は1080P 60FPSから2.7K 30FPSまで撮影可能だ。
価格が5万円だがお値段以上の映りをしてくれている。

画像

…しかし静止画などは12メガピクセルカメラなので最近のスマホのカメラなどに慣れていると残念な画質だ。
個人的には荒いな…と感じてしまう。

操作は簡単?

操作は簡単だ。ゲーム機みたいなコントローラーを使いドローンを操作する。
しかし上位機種みたいな自動で被写体を追尾してくれたり、障害物を回避してくれる機能はないのでそこだけが惜しいポイント。

バッテリーはどれくらい持つ?またバッテリーが切れたら?

日本で発売されているMavicMiniだとバッテリーの公称値が10分間となっている。
実際に飛ばしてみたが7分ほど飛ばしていたらバッテリーが尽きそうになってしまったので長時間飛行はキツめ。
ただこの問題は海外バッテリーを装着すれば飛行時間が30分と伸びるので問題ない。

またバッテリーが切れてしまってもこのように安全に着陸してくれる。
ただこの場合下が川や海だと色んな意味で終わる

伝送距離は?接続がきれたらどうなるの?

画像

伝送距離は公式サイトでは2Kmと書かれているが、筆者の環境で飛ばした場合、350mで接続が切れてしまった。残念だが、周りに物があると伝送距離が一気に短くなるようだ。

また接続が切れたらどうなるのか…?についてだが、MavicMiniにはしっかりと安全装置がついており、万が一接続が切れたとしても離陸した場所に自動で戻ってくるので安心だ。

まとめ

前からドローンには興味があったので、実際に買ってみたがとても良かった。
やはり空からの撮影だといろんな視点から撮影ができたり、人が立ち入りできないようなところでも行けるので本当に便利。

今後海などに出かけて短編動画的なものを作ってみようと思うので、このドローンをどう活用させようか考えておく。

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